2017年いじめの定義が文部科学省によって見直されました。
では文部科学省によって見直されたいじめの定義とはどんな内容になるのでしょうか。
新たに見直されたいじめの定義を見ながら考えて行きましょう。
目次
2017年文部科学省が見直したいじめの定義
いじめの定義
本調査において個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。
「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」 なお、起こった場所は学校の内外を問わない。
引用:いじめの定義:文部科学省
受けた人がいじめとして思ったらそれはいじめになるということですね。
では文部科学省は一体どこを見直したのでしょうか。それぞれ見て行きましょう。
2017いじめ 定義 見直し
①いじめがとまっている状態が継続(3カ月が目安)
②被害者が心身の苦痛を感じていないこと。
なぜ見直したのかというと2016年青森県の中学校で2年生の女子生徒がいじめを苦に自殺しました。
その時に女子中学生は教師にいじめを訴え、加害者を呼んで注意しました。
教師、学校側はそれで「いじめは解消した」と判断。
しかしいじめは続いていた。
わかりますよね学校の体質。
加害者に注意して「いじめが解消した」と認識するんですよ。
本当に考えられません。
その後、中学2年生の女子生徒へのいじめはより陰湿なものに変わっていき、
女子生徒はたった14年の人生に自ら幕を降ろしました。
勇気を出して教師に助けを求めた見返りが、
より陰湿ないじめとなって返ってくるとは中学2年生の女子生徒は思っても見なかったと思います。
あなたのお子さんが親に言いにくいから信頼している教師に意を決していじめを打ち明けてもいじめを助長するだけだったんです。
これで我が子をいじめから守れますか?
いじめられている子供の50%は誰にも相談できないでいます。
子供は親に気付いてほしいんです。
子供同士のふざけ合いもいじめ定義の対象に・・・
よく学校で見られるふざけ合いやいいじり合いもいじめ定義の対象になりかねません。
本人はいじってるつもりでも相手が少しでも嫌だなと感じればそれはいじめの定義によればいじめになります。
喧嘩なのか、いじり合いなのか、いじめなのか、今後見極めが非常に大事になって来ると思います。
子供のいじめ被害に合ってるサイン
中々子供はいじめの被害に合っていることは親に言わないということがわかりました。
ではどうしたらわが子がいじめの被害に合っているを見極めるのか。
2017年文部科学省がいじめの定義を見直したことにより、各学校に「いじめのサイン発見シート」を配布しました。
では「いじめのサイン発見シート」の内容を見て行きましょう。
いじめのサイン発見シート
一部抜粋したものですが1つでも当てはまることがあるのであれば注意深くお子様を見てください。
・携帯電話やメールの着信音におびえる
・学校の持ち物がなくなったり壊れたりしている・表情が暗く、家族との会話が減った
・理由をいわないアザや傷がある
いじめのサイン発見シートのダウンロードはこちらhttp://ymt.hs.plala.or.jp/yachi.kawakami-e/ijimesign.pdf
もし当てはまる項目がある時は率直に「いじめに合ってる?」と聞かないでください。
聞いても絶対にいじめられてるとは子供は言いません。
逆に「親には心配かけたくない」とよりいじめのサインを出さなくなる可能性が高いです。
他には
・問い詰めて結論を急いだりしない。
・そんなの大したことが無い。
・いじめに負けるな頑張れ。
など。
まずは家庭に居場所をしっかり作ることが大切です。
もし子供のいじめについて悩みがある時はこちらで無料相談をしているので、是非相談して下さい。
学校や教師に相談は今現状止めて下さい。
学校や教師は隠ぺい体質があり身内の事しか考えていないことが非常に多いです。
過去のいじめ事件でも教師がいじめに参加していたという事実もありました。
とりあえず、国や地方自治体の教育機関で相談をするより、まずこちらで無料相談を強くお勧めします。
ある男子生徒のご両親の話
最近見るからに元気がない息子。理由に聞いても「何もないよ」とそっけない返事でした。
両親は心配しつつ様子を見ることにしました。
その後1週間口数も減って相変わらず元気がないまま。
理由も聞いても返事すらしなくなったそうです。
子供の状況に両親は担任教師に電話して学校の状況も聞くも毎日変わった様子が無いという返答でした。
ですがあれだけ活発に活動していた子供がこんなになるか?と、ますます心配になった両親は誰に相談も出来ないままネットで調査会社を見つけました。
意を決して無料相談。
両親は勇気は入りましたが調査会社に無料相談することにしました。
その後いじめは証拠を押さえないと終わらない、逆に告口をしたとエスカレートすることは必死。
ということでいじめ調査を依頼することにしたそうです。
ある日の放課後、調査員が尾行調査。そうする公園で同級生にプロレスごっと称し暴行受けている衝撃な場面に遭遇。
その場面を証拠として押さえ両親に報告。
両親はショックを隠せませんでしたが息子を助ける為、息子に確認した所今までの事を打ち明けてくれたそうです。
今は証拠が無いと学校や教育委員会が動きません。むしろ隠蔽体質にある為うやむやにし加害者の行動もエスカレートしかねない為、弁護士に相談することを決意したそうです。
後日弁護士同伴で学校に加害生徒・親、学校、担任と面談し謝罪を受けたとのこと。
その後はいじめも無く息子も笑顔が戻ったそうです。
これは両親が子供の様子を見て行動した例になります。
今回いじめ調査をおこなった会社は原一探偵事務所になります。
メディアの行方不明者番組でも度々参加してる探偵事務所になります。
なぜは原一探偵事務所の例を出したか
原一探偵事務所がいじめ調査における実績がトップクラスだからです。
まだ、いじめ専門に調査する探偵が日本にあまりなりのが現状で他にいじめを扱っている探偵もありますが絶対的に実績が少ないんです。
いじめは命に係わる問題です。実績が少ないから調べることが出来ませんでしたでは済まないんです。
また原一探偵事務所はいじめ調査が終了したらさようならでは無く、いじめ調査後の対応や弁護士紹介。
裁判まで発展しても安心できるサポートがあることから今回は例として出しました。
メディアにも調査協力
上記でも書きましたがテレビの行方不明者捜索番組や詐欺調査などの番組でも原一探偵事務所が協力しています。
テレビ番組でも紹介されるということはそれだけ信用がある探偵ということですよね。
テレビってなんだかんだで一番影響力のあるメディアなんです。
そんなメディアが適当な探偵事務所をテレビに出したら大問題です。
いじめ調査で実績を出している原一探偵事務所ですが電話やメールで無料相談もしてるんです。
子供のいじめについて相談していいですし、些細な事でも相談に乗ってくれます。
相談員からいじめ解決のヒントをもらえるかもしれません。
とにかく心配であれば1度相談をするべきだと思います。
悩んでいても解決しません。まずは行動すること。
行動することであなたや子供は救われます。
原一探偵事務所の口コミ
20代女性
父親がいないので、私は夜の仕事をしています。それがクラスメイトからいじめられる原因になりました。毎日上の空で、学校へ行く足取りも思いので、何かあるのではと思い原一探偵事務所さんに調査を頼んだのです。「将来はお前も水商売するんだろ」と休み時間にいじめられていたようです。職業に貴賤はないと、普通なら親が教育をするもの。親が親なら子も子だな、そう言いたくはありませんが相手の開き直る態度に腹立ちを隠せません。
平行線ですが、子供を守るために断固戦うつもりです。アドバイスを頂き助かりました。事務所の発展をお祈りします。
30代女性
スーパーから電話があった時は、「我が子が万引き?!」と頭が真っ白に。ところが店長から話を聞くと「万引きしないと仲間に入れてやらない」と脅されていたようです。その子達は逃げてしまって解らずじまい。子供もクラスメイトの名前を言いません。店長さんが「いじめかも知れないですよ」の言葉に、原一探偵事務所に調査を依頼しました。帰りにランドセルを持たせたり、蹴ったり・・・酷いものでした。
証拠の写真も頂き、相手の親御さんと学校を挟んで話し合いをしています。悪質ないじめは犯罪にも繋がります。勇気を持って告発すべきだと思っています。
最初は探偵と聞くと敷居が高い、いじめに探偵なんて大げさ、料金が高いなんて先入観を持たれてる人が非常に多いと思います。
ですが実際に無料相談してみると同じ目線で親身になって話を聞いてもらえ、相談して良かったという意見が殆どでした。
そして息子を守りたいという母親の相談が「いじめによる自殺」「学校でのいじめ」「担任によるいじめ」など不祥事が起こるたびに相談が多くなるそうです。
それだけ子供がいじめに遭っているのでは無いかと不安に思っている人が多いなど思います。
原一探偵事務所は全国に18拠点有り日本全国の対応可能です。そしていじめ調査実績も豊富です。
先入観で相談を迷っているのであれば、子どもの為にすぐに行動して下さい。
あなたが一番望んでいる子供の笑顔の為に